上映記録

<Short Shorts Film Festival 2003大阪特別プログラム編>
会場/大阪・アメリカ村BIG CAT


 アメリカに来日。

 6月21日、新幹線ひかり号に乗ってTOKYOからOSAKAミナミのアメリカ村に来日。
 S.S.F.F.大阪会場のBIG CATは本来ライブハウスである。
 [おむかえ。LIVE IN OSAKA2003 Act-2]にはピッタリの会場だ。
 
 今回の実行委員長はプラネット映画祭でもお世話になった河野清麿氏。
 河野氏の推薦で『おむかえ。』が再びOSAKAのお客さんの前で上映される事となったのだ。深く感謝。
 
 
会場内では大勢のボランティア・スタッフの皆さんが働いている。
 聞けば、予想以上のボランティア希望者が集まったらしい。ショートフィルムへの関心の高さが伺える。

 丁度、大阪に来ていたカメラマン、はやしまことさんとプラネット映画祭で知り合った
 井村剛監督(翌日にアニメ『ゴロー』が上映される)も観に来てくれた。ありがたい事だ。


規模がデカいと旗もデカイ。
 新監督起用。
 
 『おむかえ。』は前回のプラネット映画祭上映以降、再編集を重ね、バージョンアップされている。
 面白いもので一度完成した作品も、考え方次第でニューバージョン用の素材に変身する。
 ハリウッド映画では監督がクビになってプロデューサーが再編集すると云う事があるが、
 私の場合は’03年2月23日付けで小原前監督をクビにしてニューバージョン編集のために
 小原新監督を起用したと云う形になる。このややこしさは、OSAKA来日のややこしさに似ている。
 何が言いたいかと云うと、”モノは考え様”と言いたいのだ。
 

 確かなもの。
 
 『おむかえ。』が上映される大阪特別プログラムJapan Hot Shot はオイシイ。
 このワクには『サムライ・フィクション』の中野裕之監督のトークショーが組み込まれていて、
 映像制作に興味あるヤングの皆様が大勢見に来ているからだ。キャパシティ240は満席立ち見アリだ。

 4本の自主作品と3本の中野監督プロデュース作品が上映される中で『おむかえ。』は4番目だ。
 いよいよ始まった。流石ライブハウス。音がめちゃイイ。
 もちろん今回も一番後ろの席でライブバージョンをビデオで撮影している。

 おっ。笑ったぞ。OKだ。おぉ、プラネットと比べてお客さんの反応がおしとやかだ。なるほど。
 おっ!!私の斜め前の席の人と通路を挟んでとなりの人が肩を揺すって笑ってるぞ。
 おお。私の狙い通りに肩を揺すっている人がそこかしこにいるじゃないか。いいねぇ。
 いいんじゃないか?いい傾向にあるんじゃないか?

 などと思っている間にエンディング。前回と違って上映されたどの作品にも拍手は起きない。
 が、再編集した結果、私の狙い通りに肩を揺する人がまばらにでも確かに居た。喜ばしい事だ。
 前の方の席で観ていた井村監督の友だちによると、スクリーン前では結構笑い声が聞こえたらしい。
 やはり、LIVEはステージ近くが盛り上がると云うことか??

 今回のお客さんはお金を払って観に来てくれた人達だ。
 アルバイト2時間分くらいのお金を払ってまで観に来てくれた人達の期待に答えられただろうか?
 そして、このH.Pを見て来てくれた人も居ただろう。期待に答える事が出来ただろうか?
 皆さん。本当にありがとうございました。


お客さんの特盛り。

 
自主映画で親孝行。
 
 『おむかえ。』上映翌日がS.S.F.F.大阪の最終日。
 私とはやしさん、井村監督で世界の短編映画を堪能した。
 短時間で人の心を掴むと云う芸術性は詩に似ているな、などと思う。

 夜、井村監督たちと飲んで、泊めてもらっている私の嫁の実家に帰ると義母が嬉しそうに言った。
 「にいちゃん!(義母は私をこう呼ぶ)ええモン見せたろか?ビックリすんでー!」

 夕方に放送された毎日放送のニュースを録画したビデオを見せてくれた。
 それは、S.S.F.F.大阪を取り上げたニュースでS.S.F.F.代表の別所哲也氏のインタビューと
 お客さんへのインタビューそして『おむかえ。』が解説付きで紹介されていた。

 「エエやろー、にいちゃん!たまったまニュース見てたらショートなんやらって言うてたから
  お父ちゃんに言うてすぐ録画したんや。ええわー!にいちゃん。ゼッタイええわー。」
 大切な美空ひばりショーのテープをツブしてまで録画してくれたのだった。
 我が事のように喜んでくれている義母と義父。
 今回の来日では親を喜ばすと云う思わぬ親孝行のオマケが付いて来たっちゅーワケや。
 
 

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